甲斐駒ケ岳 - 鳳凰三山 Day2
2014年7月20日~23日、
南アルプスの甲斐駒ケ岳から鳳凰三山を抜け夜叉神峠までを3泊4日で歩いてきました。
準備編はこちら
1日目はこちら
2日目。
夜に降っていた雨は、朝には止んだようです。
2時過ぎに起床、4時半出発。
6:45 甲斐駒ケ岳の山頂に着く。
残念ながら、雲で視界は開けず。
甲斐駒ケ岳から標高を400m降りて、
仙水峠経て、アサヨ峰まで400mあがる・・・。
アサヨ峰の手前で、ライチョウに出会いました。
しかも、すごい至近距離で。2mくらいまで近づいても逃げなかった。
仙水峠以降、ほとんど人とすれ違うこともなく
後ろから越されることもなく・・・
早川尾根は人気がないみたいです。
早川尾根小屋の手前の樹林帯の手前が、登山道なんだけど、
ハイマツが左右から生えていて軽い藪漕ぎ状態。
苦労しました。
足元が見えずに捻挫しかけた。
すねに枝が刺さる。
しかも、小屋まで1時間はかかるというタイミングで、
飲料水が切れる。
この日の行動時間は9時間超え
なんとか、早川尾根小屋に到着。
小屋の屋根が見えたときは、「助かった感」が胸いっぱいでした。
小屋に着いたら、サービスで冷たいお茶をいただきました。
最高の一杯!
ワンコがいました。
テントの受付を済ませると、グレープフルーツをサービスで頂きました。
山で果物なんて、うまいこと。
小屋の宿泊客は1人。
テントを張る人も、わたしが1人目。
ツエルトを張り終えてしばらくすると、「こんにちはー」と元気な声が。
もうもう1人のテント泊の方が現れました。
彼もソロの縦走のようで、広河原から登ってきたそうです。
晩御飯を一緒に食べながら、会話を楽しみました。
明日、通過しようと思っていた登山道が崩落したとの情報を
山小屋の主人から聞きました。
「広河原峠~赤薙沢の頭 崩落 」
山小屋泊まりの人はその崩落現場を危険を知らずに通過してきたとのこと。
予定していたルートだと1時間20分でいけるところを、
回り道で行くと5~6時間かかる。
小屋の主人も、崩落現場を数十メートル迂回すれば通過することはできるが、
いつまた岩盤ごと崩れてもおかしくはない、と強い口調で警告してくれました。
危険を承知で、行くなら気をつけろと・・・。
非常に迷いましたが、命には代えられないということで
回り道する決心をしました。
南アルプスの甲斐駒ケ岳から鳳凰三山を抜け夜叉神峠までを3泊4日で歩いてきました。
準備編はこちら
1日目はこちら
2日目。
夜に降っていた雨は、朝には止んだようです。
2時過ぎに起床、4時半出発。
![]() |
甲斐駒ケ岳の手間。山に剣が刺さってました。 |
6:45 甲斐駒ケ岳の山頂に着く。
残念ながら、雲で視界は開けず。
甲斐駒ケ岳から標高を400m降りて、
仙水峠経て、アサヨ峰まで400mあがる・・・。
アサヨ峰の手前で、ライチョウに出会いました。
しかも、すごい至近距離で。2mくらいまで近づいても逃げなかった。
仙水峠以降、ほとんど人とすれ違うこともなく
後ろから越されることもなく・・・
早川尾根は人気がないみたいです。
早川尾根小屋の手前の樹林帯の手前が、登山道なんだけど、
ハイマツが左右から生えていて軽い藪漕ぎ状態。
苦労しました。
足元が見えずに捻挫しかけた。
すねに枝が刺さる。
しかも、小屋まで1時間はかかるというタイミングで、
飲料水が切れる。
この日の行動時間は9時間超え
なんとか、早川尾根小屋に到着。
小屋の屋根が見えたときは、「助かった感」が胸いっぱいでした。
小屋に着いたら、サービスで冷たいお茶をいただきました。
最高の一杯!
ワンコがいました。
テントの受付を済ませると、グレープフルーツをサービスで頂きました。
山で果物なんて、うまいこと。
小屋の宿泊客は1人。
テントを張る人も、わたしが1人目。
ツエルトを張り終えてしばらくすると、「こんにちはー」と元気な声が。
もうもう1人のテント泊の方が現れました。
彼もソロの縦走のようで、広河原から登ってきたそうです。
晩御飯を一緒に食べながら、会話を楽しみました。
明日、通過しようと思っていた登山道が崩落したとの情報を
山小屋の主人から聞きました。
「広河原峠~赤薙沢の頭 崩落 」
山小屋泊まりの人はその崩落現場を危険を知らずに通過してきたとのこと。
予定していたルートだと1時間20分でいけるところを、
回り道で行くと5~6時間かかる。
小屋の主人も、崩落現場を数十メートル迂回すれば通過することはできるが、
いつまた岩盤ごと崩れてもおかしくはない、と強い口調で警告してくれました。
危険を承知で、行くなら気をつけろと・・・。
非常に迷いましたが、命には代えられないということで
回り道する決心をしました。
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