八ヶ岳~硫黄岳と温泉付山行

2015年9月20~21日 南アルプスに登るはずが、八ヶ岳に登ってきました。

硫黄岳側からの根石岳方面の眺望

たまにはソロではなく人と歩いてみたい!ということで
某登山仲間募集のサイト見て、たまたま目に留まった募集に参加してみました。

当初の予定としては

・南アルプスの光岳&聖岳を2泊3日で周回縦走。
・登山口は易老渡から
・前日の土曜日に易老渡に到着し、翌朝から光岳、翌々日には聖岳

というものでした。

前日、お昼頃に埼玉県某所で待ち合わせをし、主催者の方の車に乗りこみ
もう1名の方とは途中のパーキングエリアで合流しました。

多少の渋滞はあったものの順調に車を走らせ飯田市に到着。
夕飯の弁当と晩酌用の缶ビールを適当なスーパーで買い込み
登山口の手前の日帰り温泉施設「ほっ湯アップル」で汗を流し、登山口方面へ。

登山口に近づくにつれて細い道に。
それでも順調に進みながらとある場所まで来たところで
1つの案内看板が道の真ん中に・・・。

「この先通行止め」
先日までの長い雨で登山口に繋がる道路が崩落したとのこと。

この場所
https://goo.gl/maps/vrtvHHWCGQy

↑のGoogleMapのストリートビューでもたまたま
「登山口へはいけません」の看板が見えます。

この道では「よくあること」なのでしょうか。

車中、呆然です。

とりあえず、この場にいてもしょうがないので
車を飯田市街へ走らせながら、代案を模索しましたが
結局決まらず、某所の道の駅に車中泊です。
深夜近くになってようやく、八ヶ岳を目指すことに決まりました。

翌朝、本沢温泉登山口へ。


登山道から見えます。本沢温泉の外湯



硫黄岳山頂

硫黄岳の爆裂火口から、天狗岳方面を眺める

山頂にはたくさんの人がいましたが、広々とした山頂なので混雑感はなし。


硫黄岳登頂後、そのまま温泉へ

雲上の湯は斜面にあります。右側は沢の水が流れています。

脱衣所はありません。タオルで隠してそのまま・・・湯船に。
硫黄岳をバックにパシャリ。


本沢温泉の山荘。写真に写っている以外にも何棟かあり収容人数は多そうでした。

本沢温泉の山荘前のテーブルで早めの夕食。今回は西友のレッドカレー。安くてうまい。

テント場は広め。SWで盛況ではあったが混雑というほどでもなかった。

夜明け前の早朝。人玉ではなくヘッデンです。



出発時刻/高度: 08:27 / 1670m
到着時刻/高度: 15:37 / 2093m
合計時間: 7時間9分
合計距離: 11.56km
最高点の標高: 2742m
最低点の標高: 1670m
累積標高(上り): 1195m
累積標高(下り): 756m

コメント

このブログの人気の投稿

冬山登山用グローブ(手袋)の考察

RSR Stove 2nd model