冬山登山用グローブ(手袋)の考察
登山を始めたころから「 バックカントリー穂高 」さんの動画で見ておりまして 登山ノウハウを参考にしていることがありました。 雪山で使う手袋・グローブについての動画がいくつかアップされていまして 私のこれまでの雪山経験とリンクする部分があり、グローブを見直すことにしました。 目次 バックカントリー穂高のグローブに関する動画 太田さんの解説のポイント 私のいままでのグローブシステム 新たに購入した手袋・グローブ バックカントリー穂高"のグローブに関する動画 失敗しない冬山グローブの使い方ポイント BC穂高 冬山登山 グローブのレイヤーリング方法 厳冬期のアルプスなど高山帯で手を守る 「冬山で手が凍る?」グローブについて Back-Country穂高 冬山登山講習 太田さんの解説のポイント 手の体温(37-38度)と外気温(-10~-20度)の差(約50度)により結露が起こり手袋が濡れ、その水分で冷たくなる。 濡れたインナーグローブは体温で乾かす。 天候(気温・風・降雪)や体の温まりの状態で最適なグローブを選んでいく 登山前半は「インナー手袋+オーバーグローブ」、インナー手袋濡れて、稜線に出る前の気温が下がり風が強くなる状況になったら保温剤入りのグローブにする。 私のいままでのグローブシステム ・降雪もなく暖かい状況であれば、インナー手袋のみ。 ・登り始めからインナー手袋だけだと寒い場合は、インナー手袋+Black Diamond グリセード ・あるいはインナー手袋+防寒テムレス というやりかたをしていました。 このやり方だと確かに、インナー手袋が濡れてしまい稜線で風が強くなって急激に冷えて 「あ、これはまずいな」という状況になったことがあります。 ■コンビニのフィット手袋(インナー手袋) https://www.amazon.co.jp/ 重量 約30g 価格 amazonで¥648 特徴 東レの「プロミラン」(ナイロン66)を使用した手袋 「プロミラン」(ナイロン66)は、セラミック加工による遠赤外線で、保温・抗菌・防臭・吸湿効果のある高機能繊維 極細繊維のストレッチ素材なので伸縮性バツグン! ソフトな肌ざわりで、手にぴった